【見やすく読みやすいページにすると、アクセスアップに繋がる!】に続く、ブログの書き方です。今回は、【本文内の見出し】について!
見出しを使うことによって、文章にメリハリがでて見やすく読みやすいページになります。また、検索ロボットにも重要ワードを伝えることが出来るのでSEO対策にもなります。見出しを上手に使えるようになりましょう!
引き続き、愛実司法書士オフィスさんの↓のページを参考にさせて頂きます。
見出しをいれるとどんな感じか?
まずは、見比べてみて下さい。
元のページ
見出しをいれたページ
「まずは、相続税について」の部分を、「①相続税について」として見出し表示にしました。
見出しにすることで、「まずは」を無くすことができ、このページで伝えたい注意すること2点の1点目であることが強調されます。
見出しを使うことはSEO対策にもなる
文字サイズを大きくしたり太字にしたり色を変えてみたりでも良いのですが、見出しにすることで、検索ロボットにもページ内の重要度を伝えることが出来ます。=SEO対策になります。
この部分のテキスト側は、↓のようになってます。
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生前贈与では、税金などの注意することを書きましたが、贈与する時期と贈与した人が亡くなった時期が近い場合にも注意が必要です。 注意することは2点あります。 <h3>①相続税について</h3> 相続税を計算するためには、亡くなった人の相続財産がどれくらいあるのか、亡くなった人の財産のすべてを計算します。 不動産、預貯金、現金、株式など有価証券、骨とう品などの動産など、亡くなった人が所有する財産の価格をだします。 |
見出しになってる部分は、<h3>見出しテキスト</h3> で囲うだけです。>実際は、半角英数文字です。
h3ではじまって、/スラッシュh3とすることで、ここからここまでをh3で表示。と指示してます。
見出しを使うことで、強調したいこと、見出し以下の内容が一目で伝わり、話の転換もしやすくなります。
また、見出しによって文章の区切りも分かりやすくなり、単調な文字が並ぶ文章よりも見やすく読みやすい文章になります。
見出しの設定方法
見出しの設定は、簡単です。
投稿画面を「ビジュアル」側にして、見出しにしたい部分を選択し、「段落」から「見出し2」とか「見出し3」とか選択すれば、<h2>や<h3>で囲まれます。
ビジュアルに「見出し」を選択できるものがないなら、エディター用プラグインを追加しよう。
エディター用プラグインに【TinyMCE Advanced】というのがあります。これを追加すると、見出しだけでなく、テーブルも挿入しやすくなるし、色々と便利になります。
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【TinyMCE Advanced】ビジュアルエディターを使いやすくするプラグイン
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見出しの範囲がズレたら、テキストエディターで終わり位置の修正を!
たまに、終わりのタグ</h2>がズレることがあります。その場合、投稿画面を「テキスト」側にして、</h2>の位置を変更して下さい。
見出しを使って、文章にメリハリを!
このブログの見出しデザインは、↓のようになってます。
見出しのデザインは、あくまでも人間の目で分かりやすくするためですが、見出し(段落)を使うことによって、検索エンジンに本文内の重要な部分を伝えることができます。
文言の優先順位は、h1(記事タイトル)>h2>h3>h4>h5 となります。
見出しのデザインは使ってるテーマに準じる!
見出しのデザインは、CSS(通常、「シーエスエス」と言います。)で設定します。CSSとは、ウェブページのスタイルを指定するための言語です。
CSSについては、↓を参考に。
使ってるテーマの中に「style.css」があります。ここでデザインが設定されています。このファイルをカスタマイズするも良し、自分でカスタマイズするも良しです。
有料テーマ【WING(AFFINGER5)】なら素敵デザインに簡単カスタマイズ!
私が使ってる有料テーマ(Affinger5)では、見出し部分も自由に簡単にカスタマイズできます。